神は細部に宿るって言うじゃない?

写真に関するいろいろ、特にRAW現像について。

梟の現像 ③

さてさて、こんちくわ。

前回、周辺光量を落としてなんだか冴えない真っ黒写真になった梟。

今回は仕上げていきまっせ。

 

ほなさっそく。

 

露出の調整:レベル補正

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↑これが前回の最後。

ほんで、下がレベル補正でハイライトを持ち上げたもの。

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ハイライト側(右側)の下のポイントをぐいーっと左に持っていきます。

ヒストグラムのあるとこギリギリまでね。

そうするとハイライトがぐーっと明るなります。

比べてみましょう。

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↑レベル補正前。

 

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↑レベル補正後。

 

ヒストグラムが右側にうす〜〜く伸びてるのが分かります。

つまり画面に明るい部分がちょっぴり出来たてことですな。

 

それでもまだ梟は暗いです。どうするか?

レイヤーマスクで梟を明るくします。

 

レイヤーマスク:梟全体

まずは梟の全体をうっすらマスク(塗ったとこだけ調整可能)します。

ぼくは横着なのでマウスでぴゃぴゃっとやってますが、

ペンタブでやると筆圧にも対応してて、より精度の高いマスクが作れます。

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こんな感じ。赤い部分がマスクです。

この赤い部分にだけ、すぐ下の「露出」の調整が効いています。

あんまりやると不自然になるので(いまさら!?)

マスクはある程度ぼやっとしてた方がいいかもね。

ちなみに「レイヤー1」が梟全体を明るく。

「レイヤー2」は留まり木を少し明るく。「レイヤー3」は目を明るく。

レイヤーは何個でも重ねられるので、気の済むまでやってください。

あんまり重ねるとワケ分からんようになるけどね。

 

レイヤー2は割愛して、レイヤー3に行きましょう。

 

レイヤーマスク:梟の目

やっぱり目は大事です。

口ほどに物を言いますので、アップで比較してみましょう。

まず、レイヤー3なしの状態。

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そして、目だけ明るくしたもの。

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おお、生気が宿りましたな。

 

全体はこんな感じ。 

◎最終

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◎最初

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最初の状態と比べてどないでしょう? 

絶対いじった方がええやん!とは言いませんが、

アレをこう出来るっていうのを

知っててやらない」ってのと「知らないから出来ない」ってのでは、

色々と応用できる範囲も狭まるので知ってるにこしたことは無いよね。

 

Owl.

 

梟はこれで一応できあがりです。

完璧に全行程を書き出したワケじゃないので、

なにか疑問・質問・いちゃ問等あればコメント欄にでもお願いしまっす。

 

同じような手法で現像したその他の写真はコチラ

Black Back - a set on Flickr

 

ほなまた!

 

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